【citrus 9巻感想】
9巻の感想です。百合姫17/12月号〜18/4月号の感想をまとめて、それから9巻を読んでの感想を追加してあります。百合姫連載時の感想はそのまま手をつけずのせてますので少々不自然な部分があるかもしれないですがその辺はご了承の上ご覧ください。


百合姫連載時はラフ画だったのでわかりにくかったのですが、これを見ると姫子はそこまで芽衣が本気で柚子のことを好きだとは思ってなかったのでしょうね。だから指輪を受け取ったと聞いてこんな顔をしたのでしょう。でも芽衣と柚子の関係を知ってたのはあきらかですね、8巻で柚子に芽衣の婚約者のことを話そうとしてましたから。


これね。ほんとうにいいですねこのイラスト。これはまあほんの二人の日常のひとときの昼寝かな?を描いてるんでしょうね。いつもこんな風に昼寝してすごしてたのかなと思うとなんだかうれしいですね。芽衣のほうが柚子の手を握ってるのがいいです。あと芽衣が布団かけてて柚子がかけてないのが面白いし、柚子が口をあけて寝てるのがまた柚子らしくていいなと思います。


これは連載時には「いつでも君を愛してる」という言葉がのってました。これにはすごくびっくりしたんです。だって、好きだという表現はたくさんでてきたけど愛してるって表現はでてきたことないじゃないですか。これね、個人的に気になってたんです。そういえば愛という言葉は使われたことがないなと前から思ってたので。ここでこの言葉をもってくるということは、姉妹になって、好きになって、そして愛してるにかわったということかなと思います。あと柚子が成長して大人になってますよね。背も伸びたのかな。それだけ時がたったということをあらわしてるのだと思いますね。


これね。ちょっと百合姫の感想には画像ひかえてたからのせなかったんだけど、これはうわーと思いました。まだ好きなんですね芽衣のことが。でも、指にはめるんじゃなくて首にかけてるというのがとても切ないなと。どうして指にはめないで首にかけてるのかなと考えてみたんですが、私の勝手な考えですが、たぶん芽衣が結婚するからじゃないかな。結婚するってことはきっと結婚相手からもらった指輪をするわけでしょう。だから、自分は指にははめないで首にかけてるのかなと思います。たぶんね(笑)。


これもまた画像のせられなかったのですが、これは泣けますね。ちゃんと芽衣の寝てるところをあけてあるんですね。この辺の描写はお見事ですね。柚子がまだ芽衣のことが好きだと言うこと、ずっと忘れないで思い続けてることをあらわしていると思います。うん。いいなあと。


巻末漫画がなかったのは私はわざとだと思います。忙しいからじゃないと思う(笑)。あえてのせなかったのではないかな。なんだか先生の本気を感じます。ここでおまけのせたら雰囲気がこわれてしまうしね。「これからも柚子と芽衣を見守っていただけたら嬉しいです」とあったのですごく安心しました。これからも書き続けてくださるってことですよね。もちろん死ぬまでついていきますからね先生!!(笑)。
で、以下は百合姫連載にあわせてのせた感想です。


【citrus 2017/12月号感想】


初めて感想書いちゃうよ〜ドキドキ。繰り返しますがネタバレしてるので間違ってこのページに来た人は急いで回避してください(笑)。

読んだ方はわかってくれると思うのですが、今回は読んでてつらかった・・・。でも。でもでも。冷静になって読み返すと、結構すごいことになってますよね。

で、今回の私的一番の萌えポイントはやっぱりこれ。



芽衣のほうから手を伸ばしていて、しかも芽衣の目に涙が・・・。私もって言ってますよね。「も」って!!柚子が芽衣のことを好きなのはもうわかりきってることですが、芽衣も自分が柚子に恋してて、柚子が好きだってことが今回でわかりますね。で、ここで好きだと告白し、二人は結ばれて・・・、とはなかなかスムーズにはいかないようです。
いや〜んサブロウタ先生ったらもうこのこの〜〜!(何だよ)。
最近は二人のいちゃつき具合がすごかっただけに、今回はすごく読んでてつらかったです。最初読んだときはショックで頭が真っ白になってしまった・・・。なるほど、芽衣には婚約者がいるんですね。ちょっと意外に思ったのが姫子は芽衣と柚子が付き合ってるのを知っていて、それでちゃんと心配してくれていることでしょうか。姫子も大変なんですね。ふーん・・・。ちょっと姫子を見直しました。そうか、柚子に話があるって言ったのはこのことだったのか。へ〜。ふーん。ほ〜(おい)。

で!!さらに姫子より見直したのが、まつりですね!!本気で柚子と芽衣の恋を応援してたのか。二人がくっつきますようにって思ってたのか。ふむ。偉い!!(笑)偉いぞ〜。こんなにいい子だとは思わなかったです。柚子が好きだから、芽衣との関係を壊して(?)自分と柚子がくっつきたいと思ってるのかなと思ってたのですが違うんですね。まつりはいい子なんだな、ちょっと感心しました。まだ中学生だし純粋なんでしょうね。なんかいじらしくなってきてしまった。まつりも幸せになってほしいなあ。今回読んでそう思いました。

まあ芽衣が婚約者のこととかを柚子に言えなかったのは無理ないと思います。きっとまだそこまで考えが及ばなかったのではないかな??だって柚子に恋してる自分に気づいたの最近ですから。ていうか親の財産とか名誉のためにどこぞの知らない男と結婚しなきゃいけないのか・・・。なんか結構ベタな展開だなとは思ったのですが(笑)。芽衣だけじゃなくて、姫子もしらぽん先輩もそうなんですね。芽衣がこれからどうするのか、柚子に婚約者のこととかをちゃんと言うのか、そしてそれを言われたとして言われた時の柚子はどう考えどう行動するのか。次号から、期待してます。8巻の終わりに、二人の幸せな未来で、と先生が書いてくださってるのでちょっと安心しました。で、突発的に勝手に二人の幸せな未来の小説書いたら気持ちが落ち着きました(笑)。よかったら皆さん読んでね(笑)。

ああ、来月まで長いなあ・・・。とにかくサブロウタ先生を信じて。芽衣と柚子が幸せに(もちろんくっつくってことですね)なるよう、近所の神社にでもお参りに行こうかな(笑)。皆さんの感想も聞かせてくださいね。では、また来月!!。
よし二人の初夜でも書こうかないひひ(笑)(←真面目な感想台無し)。

【citrus 2018/1月号感想】


はい、今回も感想を書かせていただきます。前回の感想よりなが〜いので覚悟してください(笑)(覚悟?)。一応言っておきますが、すさまじくネタバレしてるので間違ってこのページに来た人は急いで回避してください(笑)(間違って来る人なんていないと思うんだけど念のために注意してます、私って偉い?(笑))。

毎回そうなんですが電子書籍でオート購入してるので、発売日になった日付変わった夜中の12時に読めるので12時に読みました(笑)。読んだら眠れなくなりました(笑)だから今眠いよー(笑)でも幸せ(笑)。

今回は予想を遥かに超える素晴らしい展開でした。個人的には今までで一番好きかもしれないです。本当に、本当にすごくよかった。面白かった、というのが正しいのでしょうか。いや、萌えかな??もう本当に萌え死にそうです誰か助けて(笑)。

まあ前置きはこのぐらいにして早速感想行きます。みんな準備はいいかな??(←何を準備するんだ)。


この表情。芽衣、わかりやすくなりましたよね。もう全然クールビューティーじゃないっていう(笑)ああ、でもそれは柚子にしか見せないのか。そうか。芽衣の寂しそうな表情って久しぶりですよね。初期の頃って、芽衣はずっとつらそうで寂しそうな表情してたじゃないですか。それが柚子のおかげで最近はそうではなくなってたわけですけど。柚子が好きだから、ずっと一緒にいたいし、柚子と結ばれて幸せになりたい。でも、婚約きまってて将来もきめられている。柚子と一緒にいられない未来がわかってるから、寂しいんですね。柚子に全部言っていざとなったら駆け落ちとかすればいいのに、それができない芽衣が大変いじらしいですね。ていうか柚子、こんなにわかりやすく寂しい表情してるんだから、早くあなたなんとかしなさい(笑)。宿題やってる場合じゃないんだよ!(笑)。二人とも本当に不器用で、見ていてもどかしいったらありゃしない。でも進展してないんじゃなくてやることはやってるのよね(笑)やってないのエッチだけじゃん(笑)いいね若いって(笑)。

で、次いきます。急に場面がかわってあれなんですが。

柚子の魅力について語ると半日もかかんのかよなげーよ(笑)今日は聞いてあげるってことはいつも言ってるのか(笑)聞いてもらえなくても言うのか(笑)二人とも柚子のことしか頭にないのかね?(笑)。しかしまつりはいい子ですね。是非、芽衣と柚子のことに思い切り首をつっこんでもらいたいです。あきらめずに芽衣と柚子をくっつけてほしいですね、頑張れまつり!(笑)ていうかまだ中学生なのに芽衣と柚子より恋愛がわかってるのが面白いです。恋愛経験ないくせにね(笑)(柚子に片思いはしてるけど)。あとはるみんも柚子柚子ってうるさいよ(笑)みんな柚子が好きなんだね柚子もてもてだなあ。でも柚子本人は全く気付いてないところがなんとも。報われない恋なんですねかわいそうに(笑)。3人とも、早くいい人みつけなさい(笑)。


「恋は落ちるものだと言います」
名言きた!!!さすがしらぽん先輩素晴らしい。今回のしらぽん先輩には感心しました、本当にいい人だなあ。ていうか姫子としらぽん先輩がラブラブ(私にはそう見える(笑))ですごい組み合わせだなと思いました(笑)ああもうどこもかしこもくっつきやがって嫌味かこのこの!(笑)二人とも芽衣を崇拝?してるから気があうんじゃない?(笑)ていうかプッチがしらぽん先輩の顔をなめてるのにはうけました(笑)姫子何やってんだよ(笑)しらぽん先輩ちゃんとハンカチでふいてるし(笑)こういうさりげな〜いサブロウタ先生のギャグセンスが素晴らしいです先生愛してる(笑)。


芽衣の下着姿・・・!!って違うそうじゃなくて(笑)。指輪ちゃんとネックレスにしてつけてますね!!そしてこの切ない表情。うわーうわー。すっげー乙女(笑)。柚子が見たら絶対襲うよ?(笑)ていうか指輪してけばいいんだよ。で、おじいさんに私はもう将来を決めた好きな人がいるってアピールすればいいんだよ!(笑)ていうか芽衣の幸せと恋路を邪魔するくそじじいむかつく早く死ね(笑)。



「今日の分の、1日1回のやつ、ね?」
あの。ちょっと。もしもし?(笑)。
旅行中に(前?)言ってた「1日1回のキス」本当に実行してるのかよ!!ここ読んだときびっくりして変な声でちゃった(笑)ていうか、旅行前より関係が進んでるんじゃん(笑)「1日1回のキス」って旅行に行く前に旅行中は指輪つけられないから見えない形で恋人らしいつながりを持とうということで柚子が提案したんですよね。(詳しくは8巻読みましょう)。実行してるのかそうか。ここまでやっといて一体何を悩んでるのかね君達は(笑)。もうあとはやってないことひとつしかないじゃないの(笑)。え?何かって??いやーん恥ずかしくて言えな〜い(笑)(さっき言ってたくせに)。


なんか柚子がイケメン・・・!!(笑)
このシーン、本当に好きです。すごく好き。素晴らしいの一言。萌え死ぬかと思った・・・。なんか柚子がかっこいいよね!!なんなのこの少女漫画みたいなベタな(?)ラブシーンは(笑)。いや、いいです。非常にいいです。なんて素敵な展開。萌えすぎて死にそう、助けて(笑)。このシーンの前のページとの芽衣の表情との差がすごい。芽衣が驚いてるってことは、いつものキスじゃないってことかな??なんだなんだ何してるんだ?けしからんもっとやれ!!(笑)柚子が背伸びしてるのもいいですね。ていうか玄関でいちゃつくのやめなさい(笑)。お願いだから場所わきまえようね(笑)。

・・・以上感想でした。長くてごめんなさい(笑)。
個人的には今までで一番面白かったです。なんかすごい恋愛ドラマみたいだなって思って。昼メロ見てる気分だなあ(笑)ちゃんと、恋愛してるのがいいですね。なんかすごいみんな純粋だしさ。心が洗われるようです(笑)百合エロ妄想ばかりしてる自分をちょっと反省しないといけないかもしれない(笑)。芽衣と柚子は、義理姉妹で女の子同士で(恋人として)お付き合いしてるから、やっぱり普通の恋愛にはない壁を乗り越えないといけないのよね。(ここで言う普通の恋愛っていうのは男女で関係も他人ってことです)。
でも、二人ならきっと乗り越えられる。次号、とても期待しています。1か月待つの長いけど(笑)。

アニメは放送日程きまりましたね!万が一に備えて録画機器も2つ用意したぞ〜(笑)まあ録画は大丈夫だと思うんだけど。ダビングもたくさんしとくけど(笑)。ブルーレイ(DVD)は出るのかな・・・??どうなんでしょうね、その辺は情報まだかな。もし出たら絶対買います。ああ、お金ためなきゃ(笑)。

以上です。長くてすみませんでした(笑)。皆さんの感想も聞かせてくださいね!!。


【citrus 2018/3月号感想】


はい感想です。前回の感想で今回が一番面白かったって言いましたが撤回します。あの、今月号が一番面白かったです(言うこところころ変わる)。今回はね、12月号ほどの衝撃ではなかったです。確かに悲しいし泣きそうになったけど、12月号の時はほら。芽衣と柚子が引き裂かれてしまうのかなって思ったんですよね。それに比べたら今回は全然大丈夫じゃないかと思うんですよ。逆にびっくりして感動しました。ここまできちんと現実的な女の子同士の恋愛を書いてくれるとは思わなかったです、先生に拍手。その辺はまた最後に語るとしてとりあえず感想いきましょう。


今回初めての芽衣視点ですね。芽衣視点でわかることは芽衣には本当にそばにいてくれる人がいないのだなと。いつもの柚子視点だと柚子にはお母さんやはるみんやまつりや色んな人が周りにいるけど芽衣にはいないですよね。肉親だからお父さんのことやおじいさんのことが好きなんでしょう。だから、藍原家に生まれたことを後悔はしてない。このシーンはそれを表してると思います。ていうか何気に芽衣パパはひどくないですかね?だって芽衣パパがいれば芽衣がこんな目にあわないですむじゃないですか。だからここはひとつ芽衣パパが助けてくれないかなんて思うのですが。


ああ、男とあう場面はすっ飛ばして(笑)寝てる柚子を見るこの表情がよいです。柚子は待ってたんですね。芽衣が「帰りは遅くなるから」って言ったもんね。布団をかけてあげるのもいいなあ。ていうか一緒の掛布団なんですね。で、さらにこれ芽衣着替えてないで寝てますよね。柚子も着替えてないし、お互い普段着?のままで寝てるというのは大変萌えますはい・・・。


柚子は寝ていて聞こえないのに「ただいま」って。ううかわいい・・・。このすさまじいツンデレぶりは感心します。「素直になれない」とは芽衣のためにある言葉なんだよ・・・。


こんな風に外できちんとデートしていちゃつくってのは初めてですよね。あと今回は芽衣視点だからなのかわかりませんが柚子と芽衣の身長差がはっきりしててそれがいいですね。身長が高いほうが受けって私すごい萌えるんです・・・。ん?芽衣は受けですよ?だって公式でも「純情ギャル×黒髪ビッチ」って言ってるでしょ?柚子×芽衣ってことですよ。反論は受け付けておりません(笑)。


なんかもう外でデートしなれてる風な。7巻の初回デートの初々しさはどこへ(笑)。ここでもやっぱり身長差がはっきりかかれてますね、これは狙ってやってるのかなあ。外で腕組みながら(抱き着いてるともいう)歩くなんてすごい関係が進んでるんだね〜。人気のないところ歩いてるみたいだけど、もう外でいちゃつくのに抵抗がないんですね。いいことです(笑)。


個人的はこれ見て、柚子って大学いくつもりなかったんだなとびっくりしました。なんか柚子らしいね。でも、芽衣のために行こうと思うわけですね。ちょっと思ったけど芽衣は大学行かないのかな・・・??だって高校卒業したらもう。・・・あー。やだ考えたくないよう。


おお。柚子かわいいじゃん〜。柚子って意外と女の子らしい恰好しないからね。こんなに女の子らしい恰好したのは初めてですよね。で、柚子のドレス姿を見たときの芽衣のこの表情。このシーンは重要ですよ。だって芽衣は柚子のことを外見的にもときめいて好きだってことでしょう?柚子が芽衣をかわいいかわいい言ってるのはもうわかってるんだけど、芽衣は柚子の見た目はどう思ってるのか気になってたのでこれは嬉しかったです。好きな子のドレス姿見たらときめいちゃいますよねわかるよ芽衣・・・。


柚子、あなたそれプロポーズじゃないのよ・・・。さらっと言いやがってこのイケメンめ!!恋人にこんなこと言われたらそりゃあなた。ていうか無意識でこれを言ってしまう柚子の罪深さがほんと・・・。芽衣が自分のことをどのくらい好きかわかってないから言えるんだろうなあ。「好き」とは言ってなくてもあれだけ態度であらわしてるんだから柚子気づけよお前。そりゃ好きだと告白はされるは指輪は渡されるわあげくの果てには結婚の約束ですよ、そんなことされてときめかない年頃の女の子なんていないんじゃないですかね。芽衣の気持ちわかるなあ・・・。


うう。芽衣が泣くの久しぶりですね。しかも今までで一番号泣してる。そうだね、結婚して家族になって一緒になれないのはつらいね。本当に柚子のことが好きなんですね。芽衣が柚子に恋してるってのは今まで書かれてきたけど、たぶん今回でそれが書かれるのは最後かもですね。これ以上書きようがないでしょうし。もしかしたら芽衣のほうが柚子を好きかもしれないなと思いました。ていうか出会って一年でこんななってしまうのですね。もういいから柚子あんたなんとかしなさい!!持ち前の男前なイケメンぶりを発揮するんだぞ!!・・・ん?あ、女だけどね(笑)。

・・・以上感想でした。・・・でも、少し語らせてください。うざかったら無視で(笑)。あのね。何から言ったらいいかあれだけど。今回は悲しくなってショックうける人は多いと思うんだけど、私はショックは受けなかったです。芽衣がかわいそうで悲しくはなりましたが。むしろここまできちんと現実的な女の子同士の恋愛を書いてくれた先生に感謝してます。こういう百合漫画って意外となかったような気がします。私が知らないだけかもだけど。
芽衣がなんであんなに泣いてるかって言ったら、好きな人と結婚して一緒になれないからですよね。結婚できない、周りにも言えない、認めてももらえない、家族にもなれない。同性同士で恋愛するってそういうこと。同性を好きになったことがある人なら一度はそれで悩むはずです。まあ、女の子の場合は特に、彼氏がいたって男性と結婚してたって別にいいじゃないかと思う人もいるとは思うし、そういう考えを否定するつもりはないですけど(私は大嫌いですけどね)まあね。だって。好きだったら結婚して一緒にずっといたいじゃないですか。姉妹のままでも一緒にいられるし財力のある男性と結婚したほうが芽衣のためじゃないかっていう意見を見かけましたが、それは違うと思うの。姉妹のままだったら恋人同士がする行為ができないでしょう。姉妹という関係では満足できないんじゃないかな芽衣は。本当に柚子が好きだってことですよ。
なんか長々とすみません(笑)しかしサブロウタ先生が女性だってのは知ってますけどだからってこんな物語を作り出せるって。先生は同性を好きになったことがあるのかなあ。そうじゃなくてこれ書いてるならすごいよ。まあなんでもいいから早く芽衣と柚子を結婚させてください!(笑)(おい)。
は、早く次が読みたい・・・。誰か助けて(笑)。

【citrus 2018/4月号感想】

今月号の感想です。検索にひっかるといけないので細かい表現は控えてます。本誌の文章の引用も極力控えてますのでちょっとわかりづらいかもしれませんすみません。というわけで(?)以下感想です。あ、いや感想というよりは私が思ったことってかんじでしょうかうん。繰り返し言いますがあくまで私の個人的な意見と感想です、これが正しいなんて微塵も思ってませんので。あの、何これと思ったら無視してくださいねお願いします。あと長くてすいません(笑)。

「ねえ、柚子。」
冒頭のこの言葉にはうわーと思いましたね。だって。この言葉以外は全部丁寧語じゃないですか。なのにこの最初だけこれですよ。聞いてくださいとか今から書きますとかでもいいわけでしょう?でも、そうじゃないのがもうなんとも。あと。私はこういう風になることはちょっと予想してたんです。だから驚かなかったんだけどこの一文見ただけでうわーきたな、と思いましたね。うん。

「そんな自分の感情にも気づかない未熟な私を見かねてか」
アニメ見てもあらためて思いましたが最初の頃は特に芽衣はとても精神年齢が低いですよね。子供だったっていうか。未熟っていうとわかりやすいですね。芽衣の性格がクソとか悪いとか言ってる意見をみかけますが私はそうじゃないと思います。性格が悪いんじゃなくて単に子供で人間としてまだ成熟してないんだと思うんですよ。だって性格が悪かったら柚子のお父さんの墓参りのシーンであんな表情しますか??性格が悪かったらなんとも思わないのではないでしょうか。私は芽衣の性格が悪いとはけして思わないです。まあ散々柚子をもてあそんでしまってるのは事実ですが(笑)あれはね、悪気があってやってるんじゃなくて。逆に、なんていうか。柚子のことが気になっているということの現れじゃないかと思うんですよ。気になる子をいじめちゃうほら小学生男子みたいなかんじですかね(笑)。その辺もやっぱり幼稚、といったらちょっと言い方悪いけど。芽衣が言っている通り、未熟なんですね。で、未熟だと自分で言っているので芽衣はそれに気が付いたのだなと思いました。

「あなたの温かさを知って抱いた”初めての感情”」
この初めての感情というのは恋愛感情、ということですね。そうかなとは思ってたのですが、芽衣が柚子を恋愛という意味で好きになって自分でもそれを自覚したのはやっぱりあの芽衣のお父さんの件の時だったんですね。個人的にはこのことが一番びっくりしました。意外と早かったんだなと。あと柚子が初恋なんですね。これは嬉しかったです。

「あのキスの瞬間を思い出すと 私は今でも幸せな気持ちになります」
あの告白の時ですね。あの時好きならキスしてくれ、と柚子が言ったわけですが、本当にちゃんと好きだからそれに答えたんですね。私これが疑問だったんですよ。7巻から芽衣が柚子に恋してるっていう人がいるけれどそれだとじゃあのキスは(いやあんそに子でキスだったけど)好きだと思ってないのにしたのかなって。だから今回の話で芽衣がずっと前から(柚子の告白の前から)柚子のことが好きだったのだとわかったのは嬉しかったんです、うん。

「あなたに甘えることで許しを得ていた”恋”が
   将来のあなたを傷つけることを知っていたからです」
恋、が強調されて書いてありますね。で、将来の柚子を傷つけてしまう、というのは芽衣がこのまま柚子と恋人同士でいると芽衣は結婚してしまうわけだからそしたら柚子が傷つく、という意味ともうひとつ、柚子の将来も傷つけてしまうという意味でしょうね。ここで言う柚子の将来、というのはきっと柚子が本当なら歩むべきであろう女の子としての将来。恋して、結婚して・・・という将来を傷つけるというかだめにしてしまうわけでしょう。そのことを言っているのかなと思いますね。芽衣は女の子同士で付き合うということには抵抗がないようですが、でも女の子同士で付き合うことがどういうことなのか随分前からわかっていたんですね。だから。柚子が周りの目を気にして世間体を気にして悩んで泣いてしまい芽衣に図書館で諭されるシーンがありますが、あの時柚子の笑顔を見て芽衣がズキっと心を痛めるでしょう?あれはなんだろうとずっと思ってたんですが、12月号で婚約の話がでてきたときああなるほど、と思いました。

「あなたを思うほど罪の意識は強くなり」
結婚することを隠している、そして結婚することがわかっているのに付き合っている、それが罪なのでしょうね。好きになるほどなるだけその罪の意識が重くなってもう耐えがたいものにまでなってしまった。そのぐらい柚子のことが好きなってしまった、ということでしょうね。

「この事をあなたが知るまでは伝えないようにともお願いしています」
これ。私はたぶん柚子ママは本当のこと知ってるんじゃないかと思うんですよ。だって。柚子になんで言えないんですか。おかしくないですか??そう思ってそういう小説書いちゃいましたけどね(笑)いやそれはいいとして。結婚するのを言わないでほしいって言われたら。よほど鈍くない限り付き合ってるとまではいかなくても柚子と恋愛関係、もしくは普通の関係ではないと気づくと思います。あと柚子は。家ではつけてないかもだけど、まだ首に指輪さげてますよね。もし柚子ママがそれを見たらやっぱりと思うのでは。そういうシーンがこれからもしかしたら見られるかもしれないですね。ていうか見たい(笑)。

「私の決心が揺らいでしまうから もうあなたの顔を見ることはできません」
顔を見てしまったら決心が揺らいでしまう。そのぐらい柚子が好きなんですね。顔を見てしまったら気持ちが柚子のほうにいってしまわないという自信がないんでしょう。本当に柚子が好きなんですね。

「全ての想いをこのノートに残すことにしました
    身勝手な妹の弱さをどうか許してください
最後に出てきますがあのノートに書いたのは泣けますね・・・。弱さを許してくれ、というのはとても芽衣らしいかんじがします。柚子と一緒にいることよりも結婚して藍原家をつぐ道を選んだことを許してくれというのではなく、こういう選択しかできない自分の弱さを許してほしいと。柚子はなんでも許してくれるしこの芽衣の書いたことを読んでも柚子だったら怒ったりなんてしないことはきっとわかってると思うんです。でも、許してくれ、と言いたいのはなんかわかる気がしますね。こんなことしてしまってごめんなさい、と言いたいのかな?と思います。

「たとえ心が離れていようとも私達に姉妹という
    つながりがあることを私はなにより嬉しく思います」
ここでこらえきれずに思わず泣いてしまいましたね・・・。義理だけれど姉妹でいられることが嬉しいと。切ないですね。あと体が離れてじゃなくて心が離れていようとも、というのはポイントだと思います。普通ならどんなに離れていても遠くにいてもって言いませんか??そうじゃなくてなんで心が離れてっていうかって言ったら、きっと芽衣の柚子に対する気持ちは変わらないのだろうけどもう会わないから柚子の芽衣に対する気持ちがなくなってしまうかもしれないわけですよね。そうなってしまっても会うことがないわけだからわからないですもんね。だから、心が離れていようとも、というのはもし柚子が芽衣のことを想わなくなってお互いの心がつながらなくなっても、体がじゃなくて気持ちが離れてしまっても、という意味だと思うんです。でももしそうなっても、姉妹でいられるのが嬉しいと。泣けますね・・・。

「ありがとう 柚子」
これさほんとなら別に言わないでさよならって言ってしまえばいいと思うのよね。でも。ありがとうと言うってことは。まあ芽衣は柚子に色々助けてもらったわけだけどそれをわかっててありがとうって言いたいんですね。なんていうか芽衣はとても本当は優しい子なのかなと思うんですよ。だって芽衣のおじいちゃんが具合悪そうだとすごい悲しそうな顔してるじゃないですか。いい子だな、と思うのね私は。優しい普通の10代の女の子なんだなあと。見た目も行動もツンケンしてるからわかりにくいけどね。でも不器用だからこういう風にしかできないんですねきっと。この不器用すぎるところが芽衣のかわいいところですね。いじらしいよね〜。

と。本誌の感想は以上です。でさらにちょっと語らせていただくと。語るというかまあ私の思ったことなんですけど。あれだね、これだけ芽衣が柚子のこと好きだというのはちょっとびっくりしたしとても嬉しかったです。12月号でしらぽん先輩が「それほどの精神状態なら一時的な感情に負けて指輪を受け取っても不思議じゃない」って言ってたでしょ?私はあれ読んだときにすごく嫌だったんです。芽衣は一時的な感情で柚子を好きなのかなって。でもそのあとの話読んだらそうじゃなくてほっとしました。
あとその。この芽衣の語り(書いたこと)は要は柚子が好きだと言ってるわけですよね。言わなくたって別にいいと思うんだけどあえてきちんと言ったのは、まだ柚子に自分が柚子が好きだと言ってないからかなと思います。これはでも柚子は嬉しいでしょうね、芽衣がこんなに自分を好きでいてくれたなんて思わなかったでしょうから。言葉できちんと言う日を私も待ち望んでますが、でもほら。言えないってかわいくないですか??好きすぎて言えないんですよ、かわいいかわいい(笑)。

あとこれはちょっと余計な話になりますが。過去の感想でも言いましたがまた言わせてもらいますと。えっと。まあ私は同性愛者なので(あ、私は女ですよ(笑))同じく男女問わず同性愛者のお友達がいるのでわかるんですけど。結婚してお子さんがいても同性の恋人がいる人って結構いるんですよね。男女問わず。これは異性愛、つまり普通の男女の関係だと愛人とか不倫とかに当たりますかね。それでもいいと。そう双方が思ってるのならそれはそれでいいのかなと思うんですよ。でもね、私もそうなんですがそれができない、それは嫌だという人も多くいます。男女の関係でも浮気したり不倫したりが許せないし絶対したくない人いますよね、それと同じかんじで。まあ私の周りにもいるんですが、男は**さんが好き、女は**さんが好き、なんて考えの人いるんですよ。私は男性に告白されると実は・・・と事情を話すんですがそうすると別に女性とも付き合ってかまわないから自分と付き合ってくれ、なんて人結構いるんですね。男女をわけて考えてるのかな、と思うんですが。(私はそう思わないから気持ちがわからないんですけど)。だからね、何が言いたいかって言うと(笑)芽衣はそうしなかったわけですよね。それは本当に相手が、柚子のことが好きだからじゃないかなと思うの。二足のわらじをはけない、二股かけることができない。そのぐらい好きなのではないかと思うんですよ。あと芽衣が柚子ママに柚子に結婚のことは知らせないでほしいというのはきっと柚子に結婚したことを知られたくない、ましてや結婚式になんて柚子にきてほしくないんじゃないでしょうか。でも隠すのが心苦しくてノートに書いたんでしょう。私はわかりますよその葛藤(笑)。まあ私の勝手な意見ですすいません・・・。

長いなおい(笑)とにかく次回は4月18日かな?楽しみです。あのさ。これで終わりとかもうすぐ終わるとか言ってる人いるけど私はそんなことないと思いますよ。サブロウタ先生ツイートでそんなこと言ってないじゃん!(笑)みんな大丈夫ですよ落ち着こうね(笑)

あとさあ。どうでもいいけどサブロウタ先生の性別はどっちかわかんないって正気ですか??男がこんなの描けるってのかええ?(笑)いや海外の方は日本語わかんないからサブロウタ先生を彼とか言ってるけど日本人ならわかんでしょ(笑)本当にわからないの?だってサブロウタ先生って少女漫画でデビューしたんですよ?高校生の男女のエロとか書いてたんですよ?今も買えますよ?(笑)あ、話が脱線するけどサブロウタ先生って80年代の漫画の手法を結構取り入れてるんですよね。タッチとかみゆきとかめぞん一刻とかと同じシーンがでてくるんですよ。私はその世代だからわかるんだけど(笑)。
だからそれってさあ。サブロウタ先生って結構年・・・、あ、いやなんでもないです(笑)。 すいませんこのぐらいにしておきますあはは(笑)あとは自分のツイッターで言いますね(笑)以上で終わりです。あの。怒らないでくださいね??私ほら頭おかしいから。え?知ってる?(笑)。



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