はいまたおなじみうざいトークも12回目です。ええ嫌がられてもうるさく語りますよ私は(笑)。今回のテーマは「4巻の面白さについて」です。4巻はよく一番つまらない話だとか告白シーンくらいしか見るものがないとか言われてるようなのですがそれは違うと私は言いたくて今回うざく(笑)語らせていただきます。まあ確かに4巻は告白シーン以外は見た目少し読んだだけでは地味なのでつまらなく思うかもですが、実は4巻は芽衣と柚子の心の葛藤などの伏線や複雑な思惑を書いているのでそれを読み取れないとつまらなくかんじるわけです。私はこの4巻はとても深い話だと思うので私なりに解説してみます。

まず芽衣がエッチしてもいいとせまる(笑)場面から始まりますがこれは芽衣は柚子とそれをするのに抵抗がないこともあるけどただ純粋に芽衣は芽衣なりに柚子への感謝の気持ちをこういう形では表してるわけです。柚子が自分とエッチしたいとわかってるからじゃあと。でも柚子はできないと答えますね。これは最後にかれてるように芽衣の気持ちがわからないからともうひとつサラに言ったように怖いからできないわけです。だって芽衣が自分のことを好きだと知らないわけですよね。なのにエッチしたら恋人でもないのにしかも姉妹でエッチすることになるから。そういう関係になってしまうのが怖いのとあとは純粋にいざ肉体関係をもつのが怖いんでしょうね。当たり前だけど初めてだから。怖いという気持ちなんかわかる気がします。
そしてまつりに言われますね、好きなら相手の気持ちも考えなくちゃと。告白前にサラにも言われますねもっとお互いの気持ちをわかる努力をしなきゃと。これはほんとそのとおりで、芽衣も柚子も仲良くなり打ち解けてはきたけどまだ自分のことでお互い頭いっぱいなんですよね。恋人でもないのにキス何回もしてるけど好きだからしてるんじゃなくただお互い自分がついしてしまってるだけ。相手の気持ちは考えてませんよね。まつりはなぜこんなによくわかるのか少し怖いですが(笑)。

そしてお互い葛藤します。芽衣はおさえなければいけないのに柚子への思いが抑えきれず柚子に自分をどう思ってるか聞いて。好きだと言ってほしかったのに家族としてとかいわれたため芽衣はあきらめてしまいます。その寂しい気持ちをサラと付き合いさらにキスもしていいと答えることでうめようとする。だから最後はサラに謝りますよね。サラの芽衣が好きだという気持ちを利用したことを詫てるわけです。対してサラがもっとわがままにいきないとと。つまり自分のしたいことをしろということですね。
そして柚子は芽衣になかったことにと拒絶されて悩みますが芽衣の顔色うかがってマジな言葉なんて届かないと。芽衣はやってること無茶苦茶でわけわからない、だけど芽衣も自分をそう思ってるのではと言い芽衣はそれが図星で走り逃げてたのに振り返りますよね。
そして告白シーン。芽衣パパの件のときもクリスマスの夜も芽衣とエッチしようと思えばできたのに芽衣の気持ちがわからないからできず拒否してしまい後悔して悩んだ、だけどもうそれは繰り返したくない。だから自分は芽衣が好きで裏切らないと告白して、好きならキスしてくれと芽衣の気持ちを聞くわけです。たぶんですがキスしてくれと言ったのは言葉では芽衣は言いにくいからそうしたのかなと私は思ってます。そう言われたあとすぐに芽衣は手を柚子の顔にあてようとしますよね。芽衣は好きだと言ってくれるのを待っていたし柚子が好きだから、すぐキスしようとするけど手をひっこめて恥ずかしさのあまりあんそに子でのキス。まあこのかわいさには皆さん萌えたと思いますが(笑)。

まあいつも思いますが好きならキスしてくれでキスしたし恋人になるんだし芽衣の気持ち普通はわかると思いますが柚子鈍過ぎですね(笑)。でも私は柚子が芽衣の気持ちわかってればとずっと思ってましたが最近ちょっと違うのかなと思ってます。芽衣が柚子に好きだともし早くから言っていたら逆に二人はうまくいかなかったかもしれないのかなと。これだけ色々あり悩んだから柚子は最後結婚してくれとまで言えた展開になったのかなと、最近はそう考えてます。

と語ると止まらないのでお口にチャック,(死語)して終わりにします(笑)。




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