5巻の選挙時のはるみんと柚子のことについて勝手に(笑)語ります。 長いですあはは(笑)まあ暇つぶしにでもどうぞ(遠い目)。

で。手短に話すと(いや長いけど(笑))まず柚子とはるみんが公園で二人きりで話すこの場面。

「ぶっちゃけずっとハンパしてんのはあたしのほうなんだ」 これはあれですね。「好きな人のために頑張るのってハンパなことかな」に対する答えですね。ごめんなと言ってますが柚子にハンパと言ってしまったことに対してごめんと謝ってるわけですね。 そしてこの台詞。

「あたしはおまえと一緒にいたいんだよ!!」
告白きた!!(笑)はるみん顔真っ赤。言わせんなバカというのがいいね。はるみんかわいいぞー(笑)。
何がすごいって。はるみんは勝負を避けて心に壁があるのは
3巻のまつりとの話でわかりますが、あの勝負をさけるはるみんがこうして勝負してるんですよ。これはすごいことです。
はるみんが優秀で完璧主義者だというのはよく読んでるとわかるのですが、はるみんは賢いからわかっているんですね。
柚子は本音でぶつからないと説得できない、ということを。
優秀な完璧主義者のはるみんがなりふり構わず誰にも話さなかったで あろう自分の過去、弱い部分やかっこ悪い部分をさらけだしてでも
柚子を説得しようとしてる。つまりはるみんはそのぐらい柚子と一緒にいたいんです。ていうか普通ここまで言われたら自分のこと好きなのかと思うのでしょうが柚子はなぜか恋愛関係にだけはすさまじく鈍いのでわからないんでしょうね(笑)あら罪だわ〜(笑)。

勝負を避け、傷つくのを恐れる人間には共通した特徴がありますよね。
そう、要するに自分に自信がないんです。
自分に自信がないから勝負をしない。
自分のことが信じられないから自分の意見が主張できない。
だから勝てないし負けると思い込み決めつけるのです。
そして傷つくことから逃げ出してしまうんですね。

柚子が、男気(笑)を発揮して爆発させるときはただひとつ。
誰かのために自分が出来ることをする時、でしょう。
なのでここで柚子が男気(いや女なんだけど)を炸裂させるわけですね。

生徒会長なんてなりたくもない。じゃあ何故選挙にでるのか。 それはマイクジャックして(笑)伝えたいことがあるから。
柚子がこの学校に入って今までやってこれた理由。
どうして、ここに立っていられるのか。それは誰のおかげなのか。
そう、はるみんのおかげなわけですね。

「一番最初に支えてくれた親友のおかげです」
と、はるみんのおかげで今ここにこうしていられるのだと言ってますよね。 なんでこんなスピーチするかって言ったら柚子はもう退学覚悟なわけです。いなくなることが前提なんですね。そうするとはるみんがひとり取り残されるわけですが、残されたはるみんが心配でこんなこと してるんです。あらかっこいい(笑)。

柚子にとってはこのはるみんのとっても後ろ向きな考えが許せないわけです。
柚子にとって何が許せないって、「親友が(はるみんが)自分を卑下してること」
それが許せないわけです。だから退学覚悟で、自分を卑下してくれるなと。もっと自分に自信をもてと伝えてるわけですね。あらかっこいい(笑)。スピーチで「自分の気持ちをもっと出してほしい」とそう 言ってますね。

なんだろうこのすさまじいまでの自己犠牲の強さ。 あまりのかっこよさに私惚れそう・・・(笑)柚子はちょっと、 いくらなんでもイケメンというか男らしすぎ(笑)あれだよ、 きっと生まれる性別間違ったんだよ(笑)。

これに対して芽衣がスピーチで宣言するんですね。
「私が当選したら校則に新しい規約を追加する」と。
柚子のことを認める校則にするのだと言いたいわけですね。
まあ簡単言うと「柚子が退学するのは嫌」ってことですね。
はっきり言いなさいこの照れ屋さんめ!!(笑)。

以上語りましたすいませんほんとすいません許して(笑)。
こういう熱い展開な話があるのがcitrusの好きなところなんですよね。
ていうか柚子は本当に16歳なの??人間できすぎだよ。
これで大人になって成人すぎたらどうなるんだろうか。
考えるとちょっと恐ろしいんですけど。
あ。でも性事情だけは子供・・・、いや何でもないです(笑)。

この辺にしておきますはい(笑)




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