今日も、紅愛とみのりと私と玲とのお決まりの勉強会。部屋は玲の部屋というのがなぜか定番だった。
玲は成績がいまいちなので私と紅愛(みのりはお菓子を食べてるだけ)で教えてあげるのだ。
「だから、ここはこうなって・・・って、玲聞いてるの?」
「あ〜、聞いてるって・・・」
「嘘よ。まったくこれだからこんな成績なんじゃない、しっかりしてよ」
「うるせーな。怒るんならでていってくれよ」
「なんですって?」
「まあまあ二人とも、けんかはやめてよ」
紗枝がそう言ったもののおさまらないようで紅愛はみのりの手を掴んで部屋からでていこうとしてしまっていた。
「本当にでていっちゃうわよ。いいの?」
「ああ、かまわねーよ」
「ふん、あとで成績悪いからって泣きついても知らないんだから。ほらみのり、行くわよ」
「ちょ、ちょっと待って・・」
紗枝が止めても時すでに遅し。バタンと派手な音をたてながら二人は出て行ってしまった。
「もう、玲!だめじゃない怒らせちゃ・・・って何にやにやしてるのよっ」
「何言ってんだよ紗枝。これはわざとだよ。怒ったのは二人きりにしてほしいっていう合図さ」
「何でそんなことわかるのよお互い」
「わかるって。恋人同士の勘ってやつかな」
「ああそうね。あっちも恋人同士だものね。たまに忘れそうになるけど」
「あはは。そーだよな笑えるよな〜」
「二人きりでどんなことしてるのかしらね?」
「そりゃもちろんこういうことさ」
突然玲が私の肩を抱いてキスをしてきた。もちろん嫌ではないのでそれを受け入れる。だんだん深いキスになっていって、息が上がってきた。
「はあ・・・っ玲・・」
やっと唇かはなれてこれで終わりかと思ったが玲がまだにやにやしているのでまだ何かあるのかと考えていると、
「せっかく二人きりになったんだから今日はこのまま突っ走ろうぜ」
「何を・・?って玲・・・あんっ」
玲が強引に胸をたくし上げてそこへ唇をよせたかと思うとしゃぶりつくように胸の先端を刺激してきた。
「ああっ・・・玲・・っ」
ふいの強い快感に甘い声を漏らすしかできない。
「ちょっとまって・・・っ洋服が・・」
「いいんだよ、たまにはこういうのもいいだろ?」
「なにいって・・・んんっ」
胸がとけるような刺激に酔いしれていると、突然玲の手がジーパンのチャックをはずして一番敏感な場所へと触れてきた。
「だ、だめ・・っ待って、玲・・っ」
「お前、同時にやるのに弱いんだよな」
そういって玲が一番敏感な場所を指で擦ったり刺激をあたえてくる。上も下も強い快感に襲われて身をよじって反応してしまった。
「ああっ・・だめ・・玲、もうっ・・」
「いっちゃえよ、紗枝」
玲の台詞と同時に紗枝は強すぎる快感にのまれて達した。


「もう、またシャワーあびなきゃならないじゃない」
朝に走った後シャワーをあびたのでこれで二度目になる。もしなぜ二度もシャワーをあびるのかと聞かれたりしたらどうしようと紗枝は内心焦っていた。
「また走ったっていえばいいだろ、気にしすぎだよ紗枝」
「玲が気にしなさすぎるのよ。もう、下着までかえなきゃいけないんだからまったく」
「そういう現実的な話はするなよ、せっかくいいことしたあとなんだからさ」
「・・・もしかして、シャワー浴びる前にもう一回とかいうんじゃないでしょうね」
「なんだ。わかってるなら話が早いじゃないか。じゃさっそく・・・」
「ま、まって」
「なんでだよ。紅愛達に勝ちたくねーのか?」
「は?」
「あっちもいまごろ同じことしてるぞ。こっちも負けてらんねーから絶対もう一度やるんだ」
「ちょっと、そんな理由で・・・」
「嫌か?」
ふと寂しげな顔をして聞いてくるものだから私は素直に答えることにした。
「嫌なわけないじゃない、でも・・」
「でも何だ?」
「紅愛達に勝つためにするの?」
そういうと玲はふと笑って、
「違うよ。本当は紗枝のことが好きだからだよ」
言われた台詞に私は顔がかっと熱くなるのを感じた。
「いいだろ?」
肩を抱いてきて言う玲に私は、
「私も玲のこと好きだもの」
だからいいの、と玲に囁くとその唇が近づいてきて私は目を閉じて受け入れることにした。






紅愛達とは同じ恋人同士でこんな風ならいいんじゃないかな、なんて思って書いてみました。しかし紅愛達のほうは想像すると笑っちゃいますが(笑)いや笑っちゃいけないですね、すいません(笑)。
着たままってのもなんか興奮しますね。紗枝はかわいいから玲は常に狼さんになっちゃうんじゃないかな。毎日大変そうですよね色々と。(二人が)
よろしければひとことご感想いただけたら嬉しいです(。よろしくお願いします。

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